【総合講義100】おすすめの利用方法 その1
今回は、総合講義100 をどのように利用していたのかを説明します。
まずは、総合講義100 の講座について簡単に説明します。
総合講義100 は、アガルートアカデミーの看板講師である工藤北斗講師による基本7科目を約100時間で網羅する講義です。この講義は、法律既習者を対象とした講座であると思います。基本7科目を一応学習したことがある人が、もう一度学習し直すに最適な講座です。私の場合、法学部の4回生の頃にアガルートの受講を始めたんですが、一応学部の授業を受けていたので、法学既習者向けの総合講義100を受講することに決めました。初学者には、総合講義300という講座が用意されています。
以上が、簡単な説明ですが。私の個人的な見解ですので、詳しくは公式ホームページをご覧ください。
では、本題に移ります。総合講義100の利用方法について解説します。今回は、授業の受講方法とメモの取り方について説明します。
アガルートの講座は、音声ファイルをダウンロードすることができます。私も、ダウンロードした音声ファイルをIphoneに取り込み、受講していました。たまに、板書を使う場面もあったので、その部分は後で動画を確認していました。ただ、ほとんど音声を聞いて授業を受けていました。
音声ファイルをダウンロードできることは、大変便利でした。通学時間に受講することができましたし、寝る前の復習をする際に、音声だけ聞いて復習することもありました。また、司法試験の直前、本当に1週間前とかに聞き直したりすることもありましたね。この時期では、動画の視聴期限は過ぎていたのですが、音声ファイルがあったので最後まで講義を聞いて復習することができました。
受講方法としては、音声を聞いて、テキストの余白部分にメモ書きをするという方法を取っていました。自分で図を書いたりして、自分だけのテキスト作っていく感じです。もともと、メモを取ることを想定して、テキストが作られているので、余白は十分にあると思います。ただ、何でもかんでもメモすればいいというわけでもないでの、何をメモとして書き残すべきなのかを考える過程で、何が重要なのかが分かったりします。
こんな感じですね。いきなりテキストに書き込むのに抵抗があるのならば、ポストイットを使うといいと思います。
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私の裁断したテキストで余白のスペースは6センチでした。なので5cm・5cmのポストイットがいいと思います。
また、上記写真の右ページのように、自分のまとめノートを挟んだりしていました。この方法は、冊子テキストを裁断しないと出来ませんが、個人的にはこの方法で正解だったと思っています。ある程度学習してくると、余白には書ききれないことも出てきます。その時のことを考えると、あらかじめ裁断してルーズリーフファイルに綴じるのがオススメです。
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